ローリングストーンズ名曲! ミックに贈る! [名曲]
本年2月から3月にかけて行われたローリングストーンズの日本公演。大好評のうちに幕を閉じました。
キース・リチャーズにちょっと元気が無かったとか、布袋寅泰が出てきたのが邪魔だったとか、いろいろネガティヴな意見もあるようですが、総じて大興奮の3日間だったといえるでしょう。
ところがその日本公演直後に衝撃的なニュースが飛び込んできました。
ミック・ジャガーの恋人だったローレン・スコットが3月17日に自ら命を絶ったのです。日本公演の最終日が3月6日でしたからわずか10日後の事件でした。理由は借金問題など様々ことが憶測されていますが、定かではありません。
当然その後に予定されていたオーストラリア・ニュージーランドのツアーは公演延期となり、ミックは急遽帰国することとなりました。
ミックにとってもとてもショックの大きいことだったようです。新聞紙上で発表されたコメントにもその心痛がはっきりと表れています。
しかし常に前進するローリングストーンズのこと、5月からは新たにヨーロッパツアーをスタートさせ、延期となったオーストラリア・ニュージーランド公演も10月と11月に再公演が決定しました。
ミックの傷心がいえたとは思えませんが、ぜひがんばってもらい各地のファンを楽しませてもらいたいものです。
今回はそんなミックとローレンスに贈るローリングストーンズ癒しの名曲を私の独断で選んでみました。
画像引用:TOWER RECORDS
1978年発表の「女たち」からの曲です。
「俺はお前の重荷になんか絶対にならない」というラヴ・ソングです。ローレンスにとってミックは重荷だったのか?は定かではありませんが、世界的スーパースターの恋人ともなれば相当なプレッシャーもあったはずです。でもミックとしては、この曲の歌詞のような思いだったのではないでしょうか。
1972年発表の「メインストリートのならず者」からの曲です。
「神様があなたに光を当ててくれますように」というゴスペルに近い感覚の曲です。亡きローレンスのことを考えるとストーンズの数ある曲の中で、はなむけとしてこれほどふさわしいものは無いでしょう。
1970年発表の「スティッキー・フィンガーズ」からの曲です。
苦い思いを噛みしめるような曲調で「荒馬でも俺のことを連れ去ることはできない(つまり2人を引き裂くことはできないという意味)」という歌詞が涙を誘います。ストーンズのバラードの最高傑作の1曲です。
1976年の「イッツ・オンリー・ロックンロール」からのシングルのB面(今となっては懐かしい言葉です)に入っていたスローバラードで、今では「レアリティーズ」というCDで聴くことができます。
「さびしい夜の間中、君のことを考えている」という歌詞は、ミックとローレンスのことを考えると余計心にしみるようです。
1980年の「刺青の男」からの曲です。
都会的な香りのするソウルバラードで「お前のことが心配なんだ」と、最後はゴスペル的に盛り上がっていく展開が感動を呼びます。
最後はミックの盟友キースの歌う切ないバラードで締めましょう。1986年の「ダーティ・ワーク」からの曲です。
きれいなピアノイントロからキースの渋い歌声が聴こえてくると胸が締め付けられるようです。ローレンスの訃報を聞いたときキースはどんな思いだったのでしょうか。「君は少し休んだぼうが良いよ」というやさしさがにじみ出た曲です。
以上、私が独断で選んだ5曲です。ローレンスとの大切な思い出を胸に、ミックにはこれからもがんばって欲しいものです。
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キース・リチャーズにちょっと元気が無かったとか、布袋寅泰が出てきたのが邪魔だったとか、いろいろネガティヴな意見もあるようですが、総じて大興奮の3日間だったといえるでしょう。
ところがその日本公演直後に衝撃的なニュースが飛び込んできました。
ミック・ジャガーの恋人だったローレン・スコットが3月17日に自ら命を絶ったのです。日本公演の最終日が3月6日でしたからわずか10日後の事件でした。理由は借金問題など様々ことが憶測されていますが、定かではありません。
当然その後に予定されていたオーストラリア・ニュージーランドのツアーは公演延期となり、ミックは急遽帰国することとなりました。
ミックにとってもとてもショックの大きいことだったようです。新聞紙上で発表されたコメントにもその心痛がはっきりと表れています。
しかし常に前進するローリングストーンズのこと、5月からは新たにヨーロッパツアーをスタートさせ、延期となったオーストラリア・ニュージーランド公演も10月と11月に再公演が決定しました。
ミックの傷心がいえたとは思えませんが、ぜひがんばってもらい各地のファンを楽しませてもらいたいものです。
今回はそんなミックとローレンスに贈るローリングストーンズ癒しの名曲を私の独断で選んでみました。
画像引用:TOWER RECORDS
Beast Of Burden
1978年発表の「女たち」からの曲です。
「俺はお前の重荷になんか絶対にならない」というラヴ・ソングです。ローレンスにとってミックは重荷だったのか?は定かではありませんが、世界的スーパースターの恋人ともなれば相当なプレッシャーもあったはずです。でもミックとしては、この曲の歌詞のような思いだったのではないでしょうか。
Shine A Light
1972年発表の「メインストリートのならず者」からの曲です。
「神様があなたに光を当ててくれますように」というゴスペルに近い感覚の曲です。亡きローレンスのことを考えるとストーンズの数ある曲の中で、はなむけとしてこれほどふさわしいものは無いでしょう。
Wild Horses
1970年発表の「スティッキー・フィンガーズ」からの曲です。
苦い思いを噛みしめるような曲調で「荒馬でも俺のことを連れ去ることはできない(つまり2人を引き裂くことはできないという意味)」という歌詞が涙を誘います。ストーンズのバラードの最高傑作の1曲です。
Through The Lonely Night
1976年の「イッツ・オンリー・ロックンロール」からのシングルのB面(今となっては懐かしい言葉です)に入っていたスローバラードで、今では「レアリティーズ」というCDで聴くことができます。
「さびしい夜の間中、君のことを考えている」という歌詞は、ミックとローレンスのことを考えると余計心にしみるようです。
Worried About You
1980年の「刺青の男」からの曲です。
都会的な香りのするソウルバラードで「お前のことが心配なんだ」と、最後はゴスペル的に盛り上がっていく展開が感動を呼びます。
Sleep Tonight
最後はミックの盟友キースの歌う切ないバラードで締めましょう。1986年の「ダーティ・ワーク」からの曲です。
きれいなピアノイントロからキースの渋い歌声が聴こえてくると胸が締め付けられるようです。ローレンスの訃報を聞いたときキースはどんな思いだったのでしょうか。「君は少し休んだぼうが良いよ」というやさしさがにじみ出た曲です。
以上、私が独断で選んだ5曲です。ローレンスとの大切な思い出を胸に、ミックにはこれからもがんばって欲しいものです。
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